誰が喪主をやるのかで揉めないために必要な知識とは

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2020年07月12日

家族が亡くなってしまったときに基本的に遺族の誰かが喪主をやる必要があります。お通夜やお葬式をおこなうときに代表者が存在しないと、上手く進行されないので、必ず代表者を決めておくのが大切です。一応基本的なルールは存在するので、知識として持っておけば遺族の中で揉めないで済みます。

多くの場合は家長が喪主を務めることになりますから、誰が家長なのかを理解しておくのが大切です。旦那さんが亡くなった場合は奥さんが努める可能性もありますが、兄弟が成人している状態の場合は長男が代表者として対応するケースも存在します。

長男が存在しないケースであれば次男や三男などの他の直系の男子が対応する可能性が高いです。直系の男子が存在しない場合は、長女や次女などの直系の女子に順番が回ってきますから、それぞれの家庭で違いがあります。

仮に両親よりも子供のほうが先に亡くなってしまった場合は両親が喪主を務める必要があるので、そのような場合はスムーズに代表者を決められる筈です。日本は高齢社会になっていますし、生涯独身の人も少なくないですから、故人に血縁者が存在しないケースも考えられます。

そのような場合は親しい友人や知人などに代表者になって貰うことも可能です。友人なども難しい場合は葬儀社やお寺の住職などに任せることもできますから、過度に心配する必要はないです。

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