2018年06月01日
葬儀のマナーを知ることは社会人として重要なことです。会社の上司の親族に不幸があった際等は葬式に参加する服装や出席するにあたってのマナーを知っておかなくてはいけません。葬式に参加する際には礼服で伺うのがマナーですが、急な不幸が訪れ会社から直接伺うのであれば、黒いネクタイだけ着用していきましょう。
会社の近くのコンビニでも黒いネクタイは売られています。葬式に参列するまでに購入を済ませておくのが良いでしょう。女性の場合は派手な装飾品は外し、地味目のメイクに直し、マニュキュア等も落としておくのが良いでしょう。
入社して間もない社員の場合には、葬式の進行を手伝うケースも多いはずです。葬式の際に人手が必要になっていくものに、参列者の受付と会計の仕事があります。故人を弔うために多くの参列者が予想される場合には、自分から率先して受付や会計を手伝うように心がけていきましょう。
最近は社内にもSNS等を用いてコミュニケーションを実施する企業が増えています。何気ない会話の中にもマナーは重要です。上司が亡くなった際には、冥福を祈りますのようにマナーに従った正しい書き込みを行なっていくのも社会人としての常識としては大切です。