葬儀に持参していかなければならない持ち物

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2019年01月11日

葬儀には礼服や喪服さえ着ていけば良いというわけではありません。葬儀のアクセサリーや持ち物も用意する必要があるため、よくわからないという人は事前に確認しておくことをおすすめします。必ず持参すべきものには香典や数珠、袱紗があり、香典袋には表書きとして御霊前と書きます。

この時に使う墨の色は通常の濃い色ではなく、薄い色で書くのがマナーになっています。香典として包む金額がよくわからないという場合には周りの人に尋ねて、その地域の相場を包むようにしてください。この時、新札は包まないのがマナーです。

葬儀のアクセサリーには指輪やネックレス、ピアスやイヤリング、ベルトなどがあります。時計は外していく方が良いと言えますが、どうしてもつけたいという時には金属製ではない目立たないものを選ぶようにしてください。つけてもよい指輪は結婚指輪だけで、ネックレスやイヤリング、ピアスに関しては真珠や黒真珠のものを身に付けるようにしましょう。何連にもなったパールのネックレスはマナー違反となり、一連のものを選ぶようにしてください。イヤリングやピアスは付ける必要がなく、特にこだわりがないのであれば身に付けない方が無難だと言えます。

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