2020年03月07日
お葬式を行う際には、喪主となる人にはどのような仕事があるのでしょうか。簡単に説明をさせて頂きたいと思います。喪主というのは、結局のところ、まとめ役をする人と言い換えられるのではないでしょうか。喪主には、葬儀に関しての内容を決め、スムーズな進行をする役目があります。
そして、他に、弔問を受ける大事な役割りがあることも踏まえておきましょう。立場や考え方がそれぞれ違う葬祭業者や菩提寺や参列者と応対をするため、意見が対立することがあるかも知れない中で、判断力があることがこのような役割りをするに当たって大切です。
交渉が上手くいかない時の相談が、このような役割りの仕事として集められることも忘れてはなりません。それなので、このような役割りには、判断力も必要であると言えるでしょう。弔問を受ける際には、故人の傍にいるようにすることを心掛けて下さい。
特定の誰かと話してばかりで、他の参列者に挨拶をしないことは失礼なことになります。参列者の全員に対し、同じ態度で弔問を受けることを心掛けましょう。ちなみに、このような役割りを決める時には、法的なルールはないとされています。しかし、ほとんどの場合では、一般的と言える習慣に従い、このような役割りを決めることになります。そして、故人の家族が相談して決めることが大原則であるとされているでしょう。