2020年05月14日
お葬式の時に主催している人のことを喪主といいます。要するに相続人などである可能性が高いわけですが実際には相続人じゃなくてもやっても良いことにはなっています。当時の仕事は実は殆どなく、喪主というのはそれまでに色々と決めることがたくさんありますが、当日はほとんど座っている仕事になります。
参列客に対する応対などをするということもほとんどないので、そういうことを任せることができる人というのは準備しなければならないことになるでしょう。楽をしているというよりは喪に服しているということになりますので、色々とじたばたして走り回ってあれこれしているというのが葬儀の最中はよろしくないということでそうなっているわけです。
やることはほとんどの場合、葬儀の前に全て終わっていると言っても過言ではないです。後は食事の振る舞いなどに対してのいろいろな追加注文などの確認などがされることはあるでしょうが、そのあたりも葬儀業者の判断によってお願いするということが圧倒的に多いので、特にやることはないでしょう。
ほとんどの仕事は企画の段階で済ませているという形になりますので当日はゆっくりしているというわけではないでしょうが、やることはそんなに多くないです。