2020年06月18日
葬式には喪主が付きものなので、誰かはやらなければいけません。しかし、夫や妻や長男が必ずしもやらなければいけないというわけではないです。次男でもよいですし、三女でもよいので好きな方が行うことができます。そして、家族ではなく知人や友人が行うことだってできます。
本当に誰が行うべきなのかはまったく決まっていないので、自由に決めるのもよいでしょう。しかし、世間体というものがあるため、亡くなった方の指名があったりこだわりがあったりするのでなければ、夫や妻や長男が行うのが無難でしょう。
なお、喪主は何をすればよいのか分からずに、やるのがプレッシャーだと感じてしまう方もいるはずです。しかし、やるべきことは葬儀会社のスタッフが教えてくれるので、心配する必要はまったくありません。当日にスタッフからいわれた通りに行っていれば、無事に葬儀が終わっているので安心しましょう。
また、喪主として行う挨拶は自身で用意する必要があります。挨拶をしろといわれても何を話せばよいか分からないのなら、書籍に載っている文章を使えばよいだけです。葬儀に関する書籍が売られていて、そこには挨拶のテンプレートが載っている場合が多いので参考にしてオリジナルのものを作りましょう。